「令和4年度青少年赤十字広島県大会」を開催
赤十字のネットワークを実感できる実りある一日に
10月29日(土)、広島市立国泰寺中学校において、「令和4年度青少年赤十字広島県大会」を開催しました。
県内の青少年赤十字加盟校、保育所(園)、赤十字ボランティア、青少年赤十字広島県指導者協議会、青少年赤十字賛助奉仕団から約150人が集い、参集型では3年ぶりの開催となりました。
最初に、青少年赤十字メンバーによる「青少年赤十字のちかい」の唱和と「空は世界へ」を静聴し、続いて青少年赤十字永年加盟表彰では、当日参加した10校(2園8校)に対し表彰式を行いました。
その後の青少年赤十字活動紹介では、7校の加盟校による日頃の活動発表と、広島県高等学校協議会のメンバーによる「全国高等学校総合文化祭」の参加報告が行われ、生徒たちは、青少年赤十字という同じ旗のもと活動している多くの仲間たちに出会え、多彩な活動や体験を聞くことができました。
また、支部職員から9月24日(土)にギネス世界記録に認定された青少年赤十字創設100周年特別事業「100万羽おりづるプロジェクト」の中間報告を行いました。
午後からは校種に別れ、中学校では防災教育プログラム「まもるいのち ひろめるぼうさい」、高等学校では「救急法競技会」の分科会を行いました。
青少年赤十字メンバーは、これからも活動の輪を学校や地域、世界へと広げていきます。
参加者全員で「青少年のちかい」を唱和
支部職員による「100万羽おりづるプロジェクト」の中間報告
中学生を対象とした「防災教育プログラム」
高校生を対象とした「救急法競技会」