青少年赤十字広島県小学校リーダーシップ・トレーニング・センターを開催
JRC★学びのアクションプランDAY
11月26日(土)、支部は小学校を対象としたリーダーシップ・トレーニング・センターを開催しました。
リーダーシップ・トレーニング・センター(以下、トレセン)は、全国の都道府県で開催されている青少年赤十字の教育プログラムの一つです。青少年赤十字メンバーはここで、赤十字や青少年赤十字に関する知識や理解を深め、体験を通じてリーダーとして必要な自主・自律の精神を身につける等、普段の学校生活にも前向きに取り組めるような力を養います。
今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、約3年ぶりとなる参集型の単日開催で実施しました。県内JRC加盟校からは、熊野第一小学校、熊野第四小学校、筒賀小学校の3校13名の児童が参加しました。
当日のプログラムでは、クイズを出したり、身体を動かす時間を作ったり、児童たちが楽しく参加できるような工夫をし、児童も積極的に参加しました。
アイスブレイキングで盛り上がる児童
支部職員による健康安全プログラム
フィールドワークで応急手当の実践
協力して答えを導き出す児童
広島赤十字・原爆病院メモリアルパークの見学
屋外でのフィールドワークの様子
フィールドワークの表彰式
閉講式では修了証を授与
児童・指導者、みんなで集合写真
児童・指導者共々はじめこそ不安と緊張の面持ちでしたが、プログラムを通し各児童の積極的な参加姿勢によって、学校・学年・場所を超えて絆が生まれ、最後には一人一人がリーダーシップについての理解を深めていくことができました。
青少年赤十字への加盟
このような教育プログラムの他に、青少年赤十字では、園児・児童・生徒が赤十字の精神に基づき、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人びととの友好親善の精神を育成することを目的として、さまざまな活動を園や学校教育の中で展開しています。当支部では、青少年赤十字加盟校を随時募集しています。
詳しくはこちらからご確認ください。