青少年赤十字広島県高等学校協議会2学期総会を開催
12月18日(日)、日本赤十字社広島県支部にて令和4年度青少年赤十字広島県高等学校協議会2学期総会を開催しました。
青少年赤十字広島県高等学校協議会は、県内の高等学校青少年赤十字メンバーによって構成され、青少年赤十字活動の研究と普及、学校相互の親善をはかることを目的としています。
加盟校8校から26名の生徒、指導教員が参加し、2学期活動報告・3学期活動計画の発表のほか、全国高等学校総合文化祭東京大会の参加報告を行いました。
総会に参加した各加盟校の生徒
広島県高等学校総合文化祭
JRC・ボランティア部門大会の表彰
全国高等学校総合文化祭の報告
おりづるの再生はがき作り体験会
また、総会のプログラムの一環で、NPOおりづる広島様と(社福)福祉の郷なないろ作業所様から講師をお招きし、「おりづる再生はがき作り体験会」を行いました。「100万羽おりづるプロジェクト」において作成している再生ノートと同じ手法で、生徒自作の再生紙はがきを作りました。
参加者には、おりづるに込められた想いを大切にして、新たにやさしさや思いやりを込めて"大切な誰か"に手紙を送ってほしいと思います。
すき型枠に流し込み、まっすぐにすく
すきこんだおりづるにのりをかける
アイロンでしっかり乾燥させる
青少年赤十字への加盟
このような教育プログラムの他に、青少年赤十字では、園児・児童・生徒が赤十字の精神に基づき、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人びととの友好親善の精神を育成することを目的として、さまざまな活動を園や学校教育の中で展開しています。当支部では、青少年赤十字加盟校を随時募集しています。
詳しくはこちらからご確認ください。