青少年赤十字スタディー・プログラムが開催されました

　12月25日（土）・26日（日）、全国の中・高校生青少年赤十字メンバーがオンラインで繋がり、リーダーシップや人道、環境問題などについて学ぶ「青少年赤十字スタディー・プログラム」が開催され、北海道からは札幌山の手高校、北海道大野農業高校の生徒が参加しました。

　例年、日本赤十字社では青少年赤十字活動の中心となるリーダーを養成する研修として宿泊型の研修「スタディー・センター」を実施していますが、令和2年度から新型コロナウイルス感染症の感染状況を考慮し、オンライン形式の「スタディー・プログラム」として開催しています。

　参加した生徒の皆さんはリーダーシップやSDGsに関する講義を受けたり、防災や国際親善に関するディスカッションをしたりととても真剣に取り組んでいました。
　また、令和4年に青少年赤十字が創設100周年を迎えることからSNSを使ったキャンペーンについて考える時間もありました。

　この経験をぜひ学生生活のなかで活用していただきたいと思います。皆さんおつかれさまでした！