『親子で学ぶとっさの手当て』を開催しました

急病やスポーツ中の事故等により突然の心停止が発生した場合、居合わせた人が直ちに119番通報を行い、救急隊を待たなくてはなりませんが、通報から到着までは約7分間かかるとされています。(令和3年度:平均7.3分間(札幌市HPより))
心停止の状態が長く続くと、生命に危険が及ぶとともに一命をとりとめたとしても後遺症が残る場合があるため、この7分間に適切な手当てを行う必要があります。
万一の事故や急病の際に必要な手当てを、親子で楽しみながら体験いただく『親子で学ぶとっさの手当て』を5月14日(日)に開催しました。
当日は、7組18名の親子(小学校3年生以上の児童11名と保護者7名)が参加し、心肺蘇生とAEDの使い方、気道内異物除去、止血法などを親子で楽しみながら体験いただきました。
参加者からは、「AEDの使い方が分かって良かったです。出血した時、血を止める方法が分かったので、もしけがをしたら、今日学んだことをやろうと思いました。」など、感想が聞かれました。

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