青少年赤十字トレーニング・センター(道央・道北会場)開催

7月26日(金)、北海道支部において令和6年度青少年赤十字トレーニング・センター(以下、トレセン)が開催されました。
例年、道内4会場(道央・道南・道北・道東)で開催しているトレセンですが、今年は道央と道北が合同で開催し、当日中学生と高校生合わせて21名が参加しました。
午前は、赤十字の原則や歴史を学んだ後、AED体験を行いました。初めてAEDを使うメンバーが多く、操作に戸惑っていましたが、指導講師のアドバイスを熱心に聞き、学んでいる様子がうかがえました。
午後は、各ホームルームに分かれ、『フィールドワーク』に臨みました。このフィールドワークでは、A4の紙を30枚使ってどれだけ高く積み上げられるか等、各関所で出される課題が出され、メンバーは協力しながら取り組んでおりました。
最後、今回学んだことをポスターにまとめて発表する課題では、各ホームルームごとに、ユニークな発想や表現力を駆使して作成しました。
どのホームルームも赤十字の原則や青少年赤十字の目標である「気づき、考え、実行する」の大切さや人とのつながりの重要性を改めて実感したと発表しており、有意義なトレセンとなりました。

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