国内災害義援金・海外救援金について
赤十字活動資金と義援金の違いについて
赤十字活動資金
皆さまのご寄付で、日本赤十字社が自らの活動によりさまざまな方々を支援します。
義援金
被災都道府県に設置される義援金配分委員会へ全額をお送りし、
市区町村等の自治体を通じて、被災地の方々の生活支援に役立てられます。
- 赤十字活動資金と義援金の特徴比較
-
赤十字活動資金日本赤十字社が行う活動で支援 義援金義援金配分委員会へ全額をお送りし、
被災地の方々の生活を支援- 被災された方を
迅速に支援する - 被災された方のニーズに対して即時にさまざまな支援を行います。災害時の緊急支援のみならず、災害に備えるための訓練や、復興支援などにも取り組みます。
時間 - 正確な情報を
得てから支援する - 被災された方の数などの情報を正確に把握することが求められます。
- いのちと健康、尊厳を守る活動に使われる
- 被災地へ救護班を派遣し、救護所の設置、避難所での診療、こころのケア活動などを行います。平時はAED講習や防災教育などさまざまな普及・教育活動を全国で行います。
使い道 - 生活支援に役立てられる
- 市区町村等の自治体を通じて、被災地の方々の生活を支援するために役立てられます。
- 最も救いを
求めている方から支援 - ニーズと緊急度の高い方から支援します。
対象者 - 被害状況に応じて
一定の基準で支援 - 被災地の被害状況に応じて義援金配分委員会で定める基準に従って支援されます。
- 被災された方を
義援金・救援金に寄付
特定の地域へ、想いを届ける。
災害や紛争、病気に苦しむ人たちを支援します。
国内義援金は、全額を被災地の自治体にお送りし、市町村を通じて被災された方に届けられます。
※義援金が日本赤十字社の活動資金や事務経費に使われることは一切ありません。
海外救援金は、被災国の赤十字社が実施する被災者支援活動に使われます。
令和5年度 県内の義援金受付状況(12月末)
義援金名称(受付期限) | 件数(累計) | 金額(累計) |
令和5年台風第2号等大雨災害義援金 (令和5年9月30日(土)で受付を終了しています) |
98件 | 50,580,461円 ※本社受付分含む |
令和5年台風第13号災害義援金 (令和5年12月31日(日)で受付を終了しています) |
106件 | 25,684,317円 ※本社受付分含む |
皆さまからお預かりした義援金は、各義援金の「茨城県配分委員会」に送金しています。