防災キャンプ2019
令和元年9月28日(土)~29日(日)、さぬき市大川町 南川自然の家で「防災キャンプ2019」を開催しました。このキャンプは、平成10年から香川県支部が保有している救護資器材を取り扱う研修として、内容に変化をもたせながら続けています。
安全奉仕団の主催で、レスキューサポートバイク奉仕団、アマチュア無線奉仕団、青年奉仕団、防災ボランティア、青少年赤十字のそれぞれのメンバーの中から42人が参加しました。
防災キャンプでは、奉仕団員同士が交流を図りながら防災意識と防災に関する知識や技術を高めることができます。
「災害時に役立つロープワーク」は、簡単に結わえて、確実で安全な結び方です。青年奉仕団として参加した海外留学生は、「地元に帰ってみんなに伝えたい」と何度も繰り返し練習していました。
また、身近にあるものを利用した非常食作りとしては、牛乳パックを活用したホットドッグや竹細工の流しそうめん等にチャレンジしました。
この他、無線の取扱いや災害時を想定した野営テントの設営等も行いました。
参加者同士の親睦も深まり、お互いに次回の再会を約束しました。