あの日から10年。「3.11香川から東北へ祈りを~私たちは忘れない~」を開催しました。
東日本大震災から10年の令和3年3月11日(木)、高松丸亀町壱番街前ドーム広場にて、犠牲者を追悼し、県民の防災意識向上を図るイベントを実施しました。
広場の中心に、縦1.8m、横1.8mのメッセージボードを設置し、発災時刻である14時46分に黙とうを捧げました。
商店街を行き交う人たちが足を止め、被災地へのメッセージや防災への決意を色とりどりの折り紙に書き、ボードに貼り付けました。
イベント開始から2時間後、約300枚の折り紙で、「絆 3.11」の文字が浮かび上がりました。
また、当時の被災地や災害救護活動の様子を撮影した写真や、非常食、日赤の「緊急セット」など、防災グッズの展示も行いました。
このイベントで集められたメッセージは、日赤宮城県支部を通じて被災地にお届けしました。
イベントにご参加いただいた皆さま、またイベントにご協力いただきましたボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。