「防災とボランティアのつどい」開催! ~親子で学ぼう防災、広げよう減災~
令和5年3月11日(土)、「さぬきこどもの国」にて、「防災とボランティアのつどい~親子で学ぼう防災、広げよう減災~」を開催しました。
このイベントは、阪神・淡路大震災の翌年から、日本赤十字社香川県支部が香川県災害ボランティア連絡協議会の構成団体と共催で、災害への備えや災害の爪痕の記憶を忘れないための追悼のイベントとして開催し、東日本大震災の5年後からは、開催時期を3月に移して毎年続けています。
必ずやってくる大災害に備え、特にお子さんをもつ若年層の家族をターゲットに「防災・減災」の考え方を普及させるため、救護活動や防災活動の写真展示のほか、親子で学ぶ体験ブースコーナーでは、防災ボードゲームや工作、気象実験、AED体験など、親子で楽しく防災の意識を高めてもらえるように工夫を凝らしました。
また、本年は救護車両及び起震車を展示しました。南海トラフ地震の想定で香川県が揺れる最大震度が体験できる起震車は長蛇の列でした。
当日は、1,200人を超える親子がご来場されました。ご来場の皆さま、イベントにご協力の皆さま、本当にありがとうございました。