令和6年能登半島地震災害救護活動(日赤災害医療コーディネートチーム報告)

1月28日に石川県へ向けて出発した日赤災害医療コーディネートチームは、石川県庁保健医療福祉調整本部で全国の日赤災害医療コーディネーターや関係機関と協働し、日赤石川県支部のリエゾンとして活動しました。
 救急車両の使用状況に関する資料を作成したり、今後の医療支援活動継続計画を検討するなど、被災地の災害医療全体を考慮し活動しました。
多田部長は、「被災地では多くの機関が支援しているが、ライフラインが未だ復興していないこともあり、長い支援が必要である」と語っていました。
2月1日には、日本赤十字社岡山県支部に活動を引き継ぎ、2月2日に香川県へ帰着しました。

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