もっと身近に、もっと信頼される赤十字を目指して~赤十字フェスタ2024~
令和6年4月29日(月・祝)、高松丸亀町壱番街前ドーム広場にて「赤十字フェスタ2024」を開催しました。
このイベントは、5月8日の「世界赤十字デー」、5月の「赤十字運動月間」に合わせて、県民の皆さまに赤十字のことをより身近に感じてほしいという想いを込め、毎年実施しています。心肺蘇生やAEDの体験コーナー、高松赤十字病院の保健師と尽誠学園高等学校、香川県立高松南高等学校看護科の生徒による健康相談・体力測定コーナー、リラクゼーションコーナー、子ども用の救護服の試着コーナー、プラ板づくりコーナー、高松赤十字病院の臨床検査技師等による超音波(エコー)検査体験コーナーなどを、大人から子どもまで、多くの方々にご体験いただきました。また、令和6年能登半島地震の救護活動のパネル展示も行い、防災・減災への意識をより一層高めることができました。
香川県赤十字安全奉仕団、香川県赤十字奉仕団“ほっと”、香川県レスキューサポートバイク赤十字奉仕団、香川県青年赤十字奉仕団(四国医療福祉専門学校、香川短期大学、穴吹医療大学校、香川県立保健医療大学)の皆さんのご協力により、盛況のうちに終えることができました。
当日実施した街頭募金では、来場された皆様から温かい気持ちが寄せられました。また、ダイドードリンコさんのご協力により、赤十字活動支援自販機を設置し、売上の全額をご寄付いただきました。寄せられたこれらの寄付は苦しんでいる人への支援を続けるため、赤十字活動資金として有効に活用させていただきます。