令和6年度香川県総合防災訓練
令和6年10月27日(日)、香川県消防学校で実施された「香川県総合防災訓練」に参加しました。南海トラフを震源域とする大規模地震の発生を想定したもので、防災関係機関など50団体が参加し、連携強化を図りました。
訓練では、国内型緊急対応ユニット(dERU)を設営し、搬送される傷病者の受入や後方搬送、DMATやドクターヘリとの連携を確認しました。
また、レスキューサポートバイク赤十字奉仕団による医薬品の輸送、アマチュア無線奉仕団による無線交信、安全奉仕団や防災ボランティアによる担架搬送・応急手当などの訓練を行うなど、総勢55名の赤十字ボランティアの方々と職員14名が参加し、大規模災害発生時のそれぞれの役割や行動を確認しました。