8月、鹿児島市内の3小学校で災害図上訓練【DIG】を行ないました!
8月8日(月)鹿児島市立城南小学校、9日(火)鹿児島市立田上小学校、28(日)鹿児島大学教育学部附属小学校で、赤十字防災セミナー「災害図上訓練【DIG】」を行ないました。
「災害図上訓練【DIG】」とは、Disaster(災害)Imagination(想像力) Game(ゲーム)の頭文字をとったもので、ゲーム感覚で災害をイメージトレーニングする活動です。地域における危険な場所や身を守るための施設を地図上で把握し、災害が起きたときに起こる被害をどのように減らすかをグループで考え、防災意識を高めていくことを目的としています。
参加者は児童や保護者の方々のほかに、それぞれの小学校区域のことをよく知っている方々(町内会・自治会・まちづくり協議会等)にもご参加いただき、災害の被害を防ぐための取り組み等について話し合いました。また、最後は話し合った内容をグループごとに発表し、地域の防災について共有することができました。
また、この3つの小学校での実施にあたっては、南日本リビング新聞社主催「防災・減災プロジェクト」のワークショップの一コマで取り上げていただき、鹿児島大学教育学部の黒光貴峰准教授と同准教授のゼミ学生さんのご協力をいただきながら実施いたしました。
関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。
【鹿児島市立城南小学校】
【鹿児島市立田上小学校】
【鹿児島大学教育学部附属小学校】