「鹿児島マラソン2023」で救護活動を行いました!

令和5年3月5日(日)に実施された、「鹿児島マラソン2023」に、鹿児島赤十字病院の医師、看護師及び当県支部事務局職員が、フルマラソン参加者の救護対応にあたりました。

これは、主催者である鹿児島マラソン実行委員会(鹿児島市)の依頼に基づき対応したもので、13か所ある救護所の一つ「仙厳園」を担当、柔道整復師や救護ボランティア、消防と連携して対応を行いました。

救護所には計11名が来所、内訳は脱水症状1名、筋痙攣・疼痛9名、マメ・水泡1名で、それぞれ経口補水、テーピング・マッサージ、絆創膏貼付などの対応が適宜行われました。

当日は天気がよく、昼頃からは日差しが強く気温が上がったため、脱水症状の増加が懸念されたところでしたが、幸い救急搬送に至ることもなく、無事に終了しました。
今後も、引き続き的確な救護が行えるよう、各種団体と協力を行いながら対応に努めてまいります。

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