鹿児島市内2つの小学校で災害図上訓練(DIG)を実施しました。
南日本リビング新聞社主催「防災・減災プロジェクト」のワークショップの一コマで、「災害図上訓練【DIG】」を行いました。
「災害図上訓練【DIG】」とは、Disaster(災害)Imagination(想像力) Game(ゲーム)の頭文字をとったもので、地域における危険な場所や身を守るための施設を地図上で把握し、災害が起きたときに起こる被害をどのように減らすかをグループで考え、防災意識を高めていくことを目的とした訓練のひとつです。
会場となった鹿児島市立玉江小学校(8月17日)、鹿児島市立清水小学校(9月2日)の校区は、平成5年8月の水害で被害を受けており、当時を記憶している町内会・まちづくり協議会等の方々にもご参加いただき、児童や保護者の方々と一緒に、災害の被害を防ぐための取り組み等について話し合いました。