「イスラエル・ガザ人道危機救援金」の受付を開始しました
2023年10月7日以降、イスラエルとガザの間で武力衝突が激化し、約半年が経過します。現地の人道状況は日に日に深刻度を増しており、双方合わせて犠牲者は3万人を超えました(2024年3月現在:UN OCHA)。被害は拡大する一方で、特に女性、子ども、高齢者、けがや病気を抱えた民間人が苦しい状況にあり、一刻も早い人道状況の改善が必要です。また人質や被拘束者の全員解放が叶っておらず、家族や友人が再会の日を待ち望んでいます。
こうした事態に対し、日本赤十字社は下記のとおり救援金の受付を開始いたしました。
ご寄付いただいた救援金は、赤十字国際委員会、イスラエル・ダビデの赤盾社(イスラエルの赤十字社)、パレスチナ赤新月社、国際赤十字・赤新月社連盟、日本赤十字社が行う救援・復興支援活動等に充てられます。
なお、周辺国等に人道危機が波及した場合には、その対応を含みます。
詳細につきましては、下記をご参照ください。