夏の恒例研修、今年はオンラインで開催!『青少年赤十字リーダーシップ・トレーニング・センター』
8月17日(火)・18日(水)、県内の高校生を対象に宿泊で行っていた研修を、今回初めてオンラインで開催しました。
本研修は、“自ら進んで行動できる自主・自立の精神を身につけ、学校や地域社会のリーダーとなる資質を引きだすこと”を目的としています。
▲オンラインで体験する救急法講習 ▲視覚障害について知る一歩として点字にチャレンジ!
この2日間で、リーダーとして必要な自主・自律の精神を身につけ、赤十字や青少年赤十字に関する知識や技術への理解や学びを深めるため、救急法・点字・国際をテーマとした実技講習、ボランティア活動の基本技術であるコミュニケーションの重要性を学ぶグループワークなど、参加した26人の生徒は様々な体験型プログラムに取組みました。
研修を終えた生徒からは「自分から意見を出すことは恥ずかしいことではなく、良いことなんだ!と気づかされた」など、“気づき”に関する感想が多く寄せられ、学校や地域社会における今後の活躍が期待されます。
当日の様子や参加者の声、プログラムの詳細は追加掲載予定です。
▲学校でモニターを通して積極的にコミュニケーションを行う生徒たち ▲指導者による「ボランティアについて」の講義