1都9県の救護班が栃木に集結 大地震を想定

栃木県直下を震源とする地震により大きな被害が発生した想定で、日本赤十字社第2ブロック支部(関東山新1 8 県)と本社、福島県支部は日赤栃木県支部を会場に合同訓練を実施しました。

広域での支援や連携、円滑な救護活動の実施を目的に、災害対策本部の運営、避難所のアセスメントや巡回診療、こころのケアなど実災害に即した内容で、救護班13班が参加しました。

県内から参加した相模原赤十字病院救護班の職員は「適切な医療活動を実施するためには、避難所の情報を正確に入手する必要がある」とアセスメントの重要性を語りました。

日本赤十字社は、人々のいのちと健康を守るため常に災害に備えています。

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