大地震を想定、対応訓練を実施
横浜市金沢区沖を震源とするマグニチュード7.5の地震により甚大な被害が発生した想定で、災害対策本部設置運営訓練を実施しました。
▲災害対策本部を設置!
この訓練は、職員の初動対応、災害対策本部の設置および運営のスキルを上げるために実施し、日赤本社やボランティアも参加し、総合力を生かした災害対応力の強化を図りました。
参集の指示を受け支部に登庁するところから始まり、災害対策本部の立ち上げ、被害状況と被災地のニーズ調査、救護班の派遣、救援物資の配付、義援金の募集開始など、被災者のために必要な対応と手順、各部門の連携について確認をしました。
必要とされる救護を円滑に行うため、今後も訓練を重ね、体制作りを強化していきます。
●神奈川県支部の国内災害救護についてはこちら
●第1回目の訓練の様子はこちら
▲社屋の被害確認
▲災害対策本部会議の様子
▲医療ニーズを調査し避難所での巡回診療を検討