安心・安全な学校を共に目指して
横浜市の小・中学校教員を対象に、プールの安全管理と救助・心肺蘇生を学ぶ水上安全法講習を実施しました。
これは、授業中の事故を防ぎ、もしもの時は迅速に対応できるようにと、日赤と教育委員会で毎年行なっているもので、今年は約500人が受講しました。
教員らはプール授業での注意点や泳ぎが苦手な子どもの補助、救助の方法などを真剣な眼差しで練習していました。
担当した指導員は「暖かくなってくると河川や海などで水難事故が増える。授業中の安全はもちろん、水の楽しさと恐ろしさを伝え、児童・生徒たちを守ってほしい」と話しました。