奉仕団間の親睦を深めた合同野外訓練
6月17日(土)、城山公園(綾瀬市)にて綾瀬市赤十字奉仕団と厚木市赤十字奉仕団は、救護活動における対応の確認と各団体との親睦を図ることを目的に合同野外訓練を行いました。
訓練には19人の団員が参加し、ロープワーク、包帯法、担架搬送、無線取扱訓練を実施しました。
綾瀬市赤十字奉仕団委員長は、「新型コロナウイルス感染症流行前は、湘央学園赤十字奉仕団とアメリカ赤十字社も含めた全4団体で行っていた。今後、また交流できる団を増やし、より活発な活動にしていきたい」と思いを語りました。
赤十字ボランティア活動に興味をお持ちの方は、神奈川県支部までご連絡ください。
詳細はこちら〉〉https://www.jrc.or.jp/chapter/kanagawa/volunteer/
【実施内容】
・ロープワーク
災害時に人の救出救助に活用できるロープの結び方を確認
・包帯法
ケガをした部分の止血や固定などに活用できる三角巾やハンカチを使った手技を確認
・担架搬送
担架組み立てから搬送までの一連の流れを確認
・無線取扱訓練
災害時に連絡手段として使用するデジタル無線機の通信訓練