より良い救護活動に向けて 救護班主事基礎研修Ⅰを実施しました
6月16日(金)に救護班主事基礎研修Ⅰを実施しました。
「救護班の主事(事務管理要員)」は、災害時に医師・看護師とともに被災地へ派遣され、班の庶務的役割を遂行します。
研修には県内の赤十字施設から19人の職員が参加し、救護班の主事として必要な知識(記録の方法・資機材の取扱い等)を学びました。
参加した職員は「主事の業務は、医師や看護師が医療行為に集中できる環境をつくり、より多くの命を救うための重要な業務であると実感した」と話しました。
本研修は6月と7月にわけて実施し、救護活動における正しい知識の習得や、実践的な能力の獲得を目指します。