被災地での活動に向けて 救護班主事基礎研修Ⅱを実施しました
7月13日(木)に救護班主事基礎研修Ⅱを実施しました。
「救護班の主事(事務管理要員)」は、災害時に医師・看護師とともに被災地に赴き、班の庶務的な役割を遂行します。
本研修には、6月16日(金)に実施された主事基礎研修Ⅰに引き続き、県内の赤十字施設から19人の職員が参加。主事基礎研修Ⅰで学んだ知識を実践に繋げるため、地震災害が発生した想定で、必要な機器の取扱いや記録の取り方を学びました。
参加した職員は「救護班主事の業務は気づき・行動することが大切であり、救護班員の状況を把握し互いに助け合いながら活動していきたい」と話しました。
日本赤十字社では、被災地のニーズに沿った救護活動を行うため、今後も継続して研修や訓練を実施していきます。