安心安全な活動を目指して~神奈川県視覚障害援助赤十字奉仕団~
視覚障がい者の「目のかわり」になる活動をおこなう神奈川県視覚障害援助赤十字奉仕団。誘導やスポーツ補助、在宅者援助やITサポート、書籍等の録音など、その活動は多岐にわたります。
目の不自由な方もボランティアも安心して活動できるよう、普段から研修に努めている奉仕団メンバー。今回は、弁護士の大胡田誠氏を招いて、予期せぬ事故に関する事例等について学び、意見交換を行いました。
参加した団員は、今までの活動で悩んでいたことがあったそう。「一緒に活動するメンバーと話し合い、大胡田先生からもさまざまな意見をいただけたので、今後にいかしていきたい」。
また、「今回参加できなかったメンバーを集めて勉強会を開き、全員が共通の認識をもって活動ができるようにしていきたい」と前向きな思いを話しました。
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