高校生インターンシップを実施しました!赤十字 "いのち"を守る職場体験
鎌倉高等学校の生徒1名、七里ガ浜高等学校の生徒3名が7月29日(月)~31日(水)の3日間インターンシップに参加しました。
Day1
神奈川県支部にて、展示室「かながわ赤十字情報プラザ」を見学し、赤十字の成り立ちや事業について学びました。
また、救急法短期講習では、人形を用いた一次救命処置(AEDと心肺蘇生)に挑戦しました。
(参加者感想)心肺蘇生法は思った以上に力が必要で自分一人では大変だったが、もし現場に遭遇したら落ち着いて行動し何か力になりたいと思った。
Day2
神奈川県赤十字血液センターにて、血液事業について学びました。血液が病院へ届けられるまでの流れを理解し、実際に運搬車に乗って病院へ血液製剤を届ける業務も体験しました。
(参加者感想)血液は人工的に作ることができず長期保存が難しいため、日々の献血がいかに大事かわかった。16歳から献血できることを知り、自分にできることを積極的に取り組んでいきたいと思った。
Day3
横浜SKY献血ルームにて、安全に献血をするための過ごし方を学んだり、献血をしてくださるドナーさんや看護師さんからお話を聞きました。
また、街頭で献血協力の呼びかけを体験!暑い中、大きな声で一生懸命呼びかけをしてくださり、職員一同感謝しています🌞
(参加者感想)献血の呼びかけでは、耳を傾けてくれる人が少なく、献血の知名度の低さを実感した。特に自分たちのような若い世代にもっと知ってほしいと思った。
この職業体験を通じて、さらに社会へ関心を寄せ、働く意義を考えることで、これからの進路選択の一助となりますことを願っています。