県内震度5弱発生 ―その時県民は、赤十字奉仕団は― 奉仕団活動の記録
―19時57分:地震発生―
令和6年8月9日(金)19時57分ごろ、県内で最大震度5弱の地震が発生。小田急線「開成駅」では多くの帰宅困難者が発生しました。
―21時45分:活動開始―
開成町赤十字奉仕団の委員長が小田急線「開成駅」に協力を打診し、21時45分から活動開始。団員は2班にわかれ、電車内の巡視や体調不良者の確認、避難所への誘導支援をしました。
―24時:活動終了―
200人以上の乗客のうち、約40人を避難所となった近隣施設「パレットガーデン自治会館」へ誘導。避難所における男女別スペースの確保、飲料水の配布の手伝いを実施し、24時に活動を終えました。
―これからも災害に備えるために―
同団委員長の藤本さんは、「鉄道、町、赤十字奉仕団が連携し、円滑に帰宅困難者への対応にあたることができた。一方で、海外からの観光客が多かったため、語学対応がもう少しできたら良いと感じた」と話しました。
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