「羽田空港航空機事故」対応訓練に参加! ~1月2日衝突事故の教訓を胸に~
10月24日(木)羽田空港で行われた航空機事故の対応訓練に、日赤神奈川県支部と横浜市立みなと赤十字病院から救護班要員や業務調整員として計11人が参加しました。
着陸に失敗した航空機の機体が炎上し、多数の負傷者が発生した想定で訓練を実施。
東京消防庁や警視庁など96機関合同で行われ、約1,000人が参加しました。
赤十字の救護班は、今年1月2日に発生した「羽田空港地上衝突事故」対応での教訓を生かし、救護所で重傷者の受入れや診療、医療機関への搬送調整にあたりました。
横浜市立みなと赤十字病院の医師は、「1月2日の航空機衝突事故を踏まえてとても実践的な訓練だった。次の訓練や災害に生かしていきたい」と話しました。