講習会を依頼したい
地域や企業・学校・その他団体等からのご要望に応じて指導員を派遣しております。
① 開催の留意点
☆はじめにご確認ください→講習を計画する際の留意点
・最少開催人数は10人です。10人未満の場合、開催をお断りさせていただく場合があります。
・安全に開催できる会場を確保してください。会場は神奈川県内に限らせていただきます。
・机、イス、黒板等を整え、十分な広さを確保してください。
・指導員が決まらない場合、派遣できないこともあります。予めご了承ください。
【講習ガイドライン廃止のお知らせ】 ※令和5年11月30日
令和2年7月より「新型コロナウイルス感染拡大防止対策に基づいた講習ガイドライン」を策定し、感染対策を講じたうえで全ての講習を実施しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の現況等を鑑み、令和5年11月30日をもって当支部の講習ガイドラインを廃止することといたしましたのでお知らせします。
支部通知「「新型コロナウイルス感染拡大防止対策に基づいた講習ガイドライン」の廃止について」
【今後の講習実施にあたっての留意点】
以下については引き続きのご理解・ご協力をお願いいたします。
(1)人工呼吸(呼気吹き込み法)の実技の実施について
人工呼吸の実技は指導員のデモのみ実施する。
※新型コロナウイルス等への感染リスクが高いと考えられるため。
※原則、救急法基礎講習及び幼児安全法支援員養成講習は指導員1人によるデモを実施し、各短期講習は開催団体の希望がある場合のみ指導員のデモを実施する。
※短期講習で指導員のデモの実施を希望する場合は、肺の使用に伴う消耗品代がかかります。
(2)その他
・従前の体調チェック表等による体調確認は実施しないが、発熱等の体調不良がみられる場合は、参加を控えていただきたいこと。
・講習中のマスクの着用については、受講者・指導員ともに個人の判断に委ねるが、マスク無しで感染リスクの高い場面(ペアを組んでの実技やグループワーク等)は、マスクの着用(水中での実技は除く)を推奨する。
・その他、講習会場独自の感染対策等がある場合は従うこと。
② 申請書、講習開催申請チェックリストの提出
(1)(2)を併せてご提出ください。
※必ず「講習を計画する際の留意点」をご一読ください。
※FAX、郵送でご提出いただいた場合、日赤神奈川県支部より受取確認のFAXまたは電話をさせていただきます。
申請前には必ず上記①「講習を計画する際の留意点」をご確認ください。
※上記留意点に記載の受講費について、令和6年4月1日以降、救急法救急員養成講習を2,100円、幼児安全法支援員養成講習を2,200円に改訂しております。
※上記申請書内[6 経費]について、受講者から「インボイス対応(登録番号付き)の領収書」を希望された場合、当支部へご相談ください。
なお、インボイス対応領収書は各種講習の受講費のみ発行が可能です。
開催団体が徴収する受講費以外の実費(会場費、運搬費等)については、インボイス対応領収書の発行が出来かねますので、受講者を募集する際にはあらかじめ周知をお願いいたします。
[申請書送付先]
※郵送・FAXのいずれでもお申込みいただけます。
〒231-8536
横浜市中区山下町70-7
日本赤十字社神奈川県支部 健康安全係 あて
FAX:045-681-1120
③開催決定通知の受け取り、主任指導員との打ち合わせ
指導員が決定次第、文書で開催決定をお知らせします。
文書に記載された主任指導員へ連絡をし、以下の内容を打ち合わせしてください。
・受講者数、講習の内容と展開
・講習資材の種類、数量
・当日の集合場所、時間、持ち物、その他必要事項
④教材・資材の貸出
以下の内容を事前に電話(045-681-2123)にてご予約ください。
※予約受付は平日9時~17時のみ
・貸出の予定日時、返却の予定日時
・団体名、開催日、受講者数
・講習資材の種類、数量
資材のお渡しは、当支部(横浜市中区山下町70-7)で行います。
・貸出、返却の対応時間は平日の9時~16時30分(12時~13時を除く)です。
・資材が多い場合は車でお越しください。1Fが駐車場です。
・赤帽便などの運送会社や、タクシー利用も可能ですが、業者の手配は行っておりません。
(参考)講習資材のサイズ目安はこちら
⑤講習の実施
安全に留意して講習を実施してください。
⑥受講証の発行
開催決定通知に同封されている受講証に受講者の氏名を書込み、講習終了後に配布してください。
⑦教材・資材の返却
当支部までご返却ください。
⑧教材費等の支払い
講習終了後、資材の返却時に精算額を確定します。
現金支払い、振込みのいずれかを選択できます。
※精算額1万円以上は、原則振込みによる支払いをお願いしております。
〇教材費・・・申請書裏面の「講習を計画する際の留意点」をご確認ください。
短期講習は小冊子以外の消耗品をご希望する場合、実費をご負担いただきます。
〇講習負担金・・・大学・専門学校・企業等(献血協力団体、法人会員を除く)が基礎講習または各種養成講習を
開催する場合は、講習負担金をお願いしております。
講習負担金は、講習日数・講習時間・受講者数によって決定いたします。
⑨認定証の交付 ※一部の講習のみ
講習終了後概ね1か月で開催団体へ全合格者分の認定証をお届けします。
各合格者へ配布してください。
[認定証を後日発行する講習]
・救急法救急員養成講習
・水上安全法救助員Ⅰ、Ⅱ養成講習
・雪上安全法救助員Ⅰ、Ⅱ養成講習
・健康生活支援員養成講習
・幼児安全法
※救急法基礎講習は即日発行
短期講習開催例
時間:1時間~1時間半程度
内容:各養成講習の中から自由に組み立てられます。
〇救急法
【手当の基本】
・生命の徴候の観察
・体位変換
【一次救命処置】
・心肺蘇生:胸骨圧迫と人工呼吸 ※新型コロナウィルス感染予防対策として人工呼吸(呼気吹込み法)は形のみ実施
・AED を使用した電気ショック
・気道異物除去
【止血法】
【三角巾などの包帯】
【骨折やねんざの固定】
〇水上安全法
【水の活用と事故防止】
・水慣れ、着衣泳、各種泳法など
【救助】
〇健康生活支援講習
【災害時高齢者生活支援】
・避難所での生活における高齢者への支援
・生活不活発病予防の運動習慣:その場でできる簡単な筋力トレーニングの実施
・感染予防:手洗いの仕方、咳エチケットなど
・リラクゼーション:スキンシップをはかるための方法。
・レクリエーション:高齢者と一緒に行えるレクリエーションの実施(手と頭を使ったじゃんけん遊びなど)
・立ち上がり支援
・ホットタオル:受講者が持参したものを使用して実施
・毛布ガウン
【地域で支える認知症】
・認知症の方への対応と家族への支援
・認知症の症状と対応、予防についての説明
・家族への支援
・コグニサイズ:脳とからだの機能向上のための運動
〇 幼児安全法
【手当の基本】
・生命の徴候の観察
・体位
【一次救命処置】
・心肺蘇生:胸骨圧迫のみ実施(人工呼吸(呼気吹込み法)は実施しない)
・AED を使用した電気ショック
・気道異物除去
【看病】
・折り紙など:受講者が持参したものを使用して実施
・体温の測り方:受講者が持参したものを使用して実施
・手洗い
【災害時の乳幼児支援】
・ホットタオル:受講者が持参したものを使用して実施
・リラクゼーション
(参考)上記開催例を具体的に示したモデルコース
お問い合わせ・申込先
救護課 健康安全係
TEL:045-681-2123 FAX:045-681-1120
平日 9:00~17:30