遺言による寄付手続きを円滑に! 四国銀行と「遺贈寄付等への協力に関する協定」を締結しました
日本赤十字社高知県支部と株式会社四国銀行は、令和2年12月9日、「遺贈寄付等への協力に関する協定」を締結しました。
日本赤十字社高知県支部が民間企業と遺贈に関する協定を締結するのは今回が初めてとなります。
近年、社会貢献への意識の高まりや身寄りや相続先のない方が増えていることを背景に、日本赤十字社に対し、遺言による寄付や相続財産からの寄付など、「これまで築いた財産を社会に役立てたい」という尊いお申し出をいただくことが増えております。
今回の協定は、日赤高知県支部が遺贈等希望者からの問い合わせを受けた場合、具体的な相談先として四国銀行を紹介できる、また、四国銀行が遺贈等寄付を希望するが寄付先が決まっていない方へ日赤高知県支部を紹介することができるようになっており、日赤高知県支部と四国銀行が互いの専門分野を生かしながら緊密に連携することで、遺贈等寄付希望者の社会貢献への想いを円滑に実現することを目的としています。