令和5年全国赤十字大会が挙行されました。
5月18日(木)、煌めく初夏の日差しのもと、名誉総裁皇后陛下、並びに名誉副総裁各妃殿下のご臨席を仰ぎ、本年の全国赤十字大会が執り行われました。
会場の東京・明治神宮会館には、全国から約1,600人の招待者、関係職員等が集いました。
本大会は毎年5月の「赤十字運動月間」にあたり、会員の増強と赤十字思想の普及を図るとともに一層の社業の進展を期するために開催されるものです。
式典では、厳粛な中に、名誉総裁皇后陛下による有功章のご授与(全国の受章者代表 13人へ) をはじめ、社長表彰、ウクライナ人道危機への支援活動等の実践報告などがあり、サプライズで日赤公式アンバサダーに就任した俳優の上白石萌音さんも登場し、気持ちのこもった日赤への応援メッセージをいただきました。
今回、熊本県からは、受章者、奉仕団員、有功会長、理事ほか支部・施設職員の15人が参加しましたが、
「初めてで緊張した」 「直にお会いすることのない皇后陛下のお姿に感動した」
「上白石萌音さんのあいさつがとても上手でファンになった」など、とても良い式典だったとそれぞれが感激した様子でした。
これからも、赤十字への一層のご支援をよろしくお願いします。