城南校区防災訓練で日赤防災講話をしました
11月24日(日)、熊本市南区の城南校区で防災訓練が実施され、当県支部から防災講話を行いました。
この防災訓練は毎年開催されており、今年は震度6弱の地震を想定し、城南小学校を含む2カ所で住民参加型の避難訓練、避難所運営訓練、炊き出し訓練などが行われました。
防災講話では、日赤が推進している「防災セミナー」のカリキュラムの中から、「災害への備え」についてお話した後、日赤の活動紹介も含めて、能登半島地震での活動報告・動画の放映を行いました。
そのほか、救援物資やパネル、災害救援車両も併せて展示しました。
当日は多数の地元住民の皆さんが参加されており、防災意識の高さがうかがえました。
日赤の講話にも熱心に耳を傾けられ、活動資金へのご寄付もお寄せいただきました。
当県支部では、今後も防災・減災への取り組みはもとより、日赤事業の柱である災害救護活動に一層尽力してまいります。