【令和6年能登半島地震災害義援金】多くの皆様より寄附をお預かりしております。

令和6年能登半島地震災害により、石川県等に甚大な被害が発生いたしました。
この災害による被災地の方々の生活を支援するため、日本赤十字社は下記のとおり、「令和6年能登半島地震災害義援金」を受け付けます。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

【受付期間:令和6年1月4日(木)~ 令和7年12月26日(金)】

京都府支部においても引き続き寄付を受け付けております。
募金箱や現金での寄付をお考えの方は、京都府支部にご持参ください。

【日本赤十字社京都府支部】
〒602-8044 京都市上京区下立売通油小路西入東橋詰町178

1月18日 京都府立山城高等学校JRC同好会

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京都府立山城高等学校JRCメンバーの野中さんと浅井さんが持参くださいました。
1月10日(水)~12日(金)の3日間、校内にて募金活動を行ったところ、多くの生徒が協力してくださったそうです。
「ニュース等で、被災地の映像や写真を見て、自分たちにも何かできればと思い活動しました。」と活動理由を教えてくれました。
活動中には、募金に協力をしてくれた1人の生徒から「本当にありがとうございます。このような活動をしてくださって。」と声をかけられる場面もあり、今回の災害への関心度の高さを感じたそうです。

1月26日 株式会社 京都フィナンシャルグループ

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株式会社京都フィナンシャルグループ様より義援金をお預かりしました。
代表取締役社長 土井伸宏さん(写真左)は、
「被災地では厳しい状況が続いている。一日も早く普通の生活に戻れることを願っている。生活支援のために活用していただければ。」と話されました。
西脇支部長(写真右)から「多額のご寄付をいただきありがとうございます。現地では未だに水も使えない地域もあり、健康上、衛生上の課題となっている。ご寄付いただいた義援金は現地の被災者の元へお届けします。」とお礼を申し上げました。

1月27日 京都府青少年赤十字(JRC)高校生メンバー

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1月27日(土)四条河原町交差点にてJRC高校生メンバー計40名が街頭募金活動を行いました。
「遠く離れていても私たちに出来ることが沢山あります!一緒にやりませんか。」その呼びかけに多くの方が足を止めご協力くださり、4時間で50万円以上の募金が集まりました。

「テレビ等で被災地の映像を見ながら、私たちにできることをしたいと思いました。被災者の方と全く同じ気持ちになることは出来ないけれど、遠くからでも応援している気持ちが届いたらいいなと思います。」
(高校生メンバー協議会会長・浅井嵯月さん)

2月26日 合唱団Youth

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合唱団Youthさんは、2月18日(日)に新京極ろっくんプラザにてチャリティーコンサートを開催され、総勢15人のメンバーで街行く人々にアカペラで歌声を届けながら、募金活動をされたそうです。

「元々合唱団Youthの成り立ちは東日本大震災への寄付がきっかけです。2019年には寄付に併せて東北への演奏旅行を行いました。今回能登半島地震のことを知り、自分たちに今出来るのは義援金を募ることだと、チャリティーコンサートを計画しました。」(合唱団代表・内田さん)

「想像以上に多くの方が足を止めて、歌を聴いたのち協力をしてくださいました。私たちには合唱しか出来ないけれど、それが誰かの力になることが嬉しかったです。」(参加した団員の方の感想)

2月28日 二科会写真部京都支部

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二科会写真部京都支部様より、会員の方2名が代表して京都府支部に来てくださり、岡本局長へ直接募金を手渡されました。

定期的に行っているお勉強会にて会員の方に向けて募集をしたとのことで、お勉強会に来られない方は郵送で募金に協力してくださったそうです。

「今すぐ現地に行って力になりたいという気持ちはあるが、ここで出来ることをと思い、義援金を集めました。」(会員の方より)

2月28日 醍醐4中学校(小栗栖中学校、醍醐中学校、春日丘中学校、栗陵中学校)

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4校の生徒会長の皆様が校内及びパセオダイゴローにて集めた義援金を持参くださいました。生徒の熱い呼びかけに、417,049円もの募金が集まりました。

「1月1日は京都も大きく揺れ、怖かったです。その時に、能登半島にいる人たちはもっと怖い思いをしているのだろうと感じました。被災地では勉強するための文房具もなくなってしまっている様子をテレビで見て、義援金を届けようと思ったのが募金活動のきっかけです。一つの学校だけではなく醍醐の4中学校が合同で募金活動をすれば多くの義援金を集められると考え、一緒に活動することにしました。」(小栗栖中学生徒会長)

2月29日 京都市立大原小中学校

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児童生徒会の代表の方5名と先生3名が募金を持参くださいました。

2月10日 三千院門前と大原バスターミナルで、翌11日 里の駅 大原に立ち、通行人の方や朝市に来られた方へ募金を呼びかけたそうです。元気な呼びかけに220,058円もの募金が集まりました。

「児童生徒会の仲間と話す中で、募金活動をしたいと思いました。学校に伝えると、すぐに先生や大人の方たちが動いてくださり、こうして活動することが出来ました。最初は能登半島で大変な思いをされている方の支えになりたいと思い始めた活動でしたが、振り返ってみると自分たちが沢山支えていただき、活動を最後までやり遂げられたと感じます。」
(八木会長)

3月4日 京都市立近衛中学校

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生徒会の代表の方2名と先生2名が募金を持参くださいました。

2月27日(火)、28日(水)の2日間、いつも朝の登校時に行っている校内での挨拶運動に併せて募金活動を行ったそうです。前日に生徒会の吉岡会長が全校アナウンスをされ、生徒の皆さんへ可能な範囲での協力を呼びかけました。中にはお正月にもらったお年玉のようなものから募金してくれた子もおり、2日間の校内活動で66,724円もの募金が集まりました。

「テレビでニュースを見ていて、地震の被害の大きさや断水のことを知り被災地の方のことが心配な気持ちになりました。何か力になれないかと募金活動をすることにしました。」
「金額の大小は関係ないけれど、それでも2日間に渡って募金にきてくれる生徒がいたり、友達も来てくれたりして嬉しかったです。」

3月14日 京都仏教保育園協会

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3月12日、京都仏教保育園協会様から令和6年能登半島地震災害義援金をお寄せ頂きました。
同協会会長の浦田様は、「被災された方々の苦しみは察するに余りあるものであり、この義援金が少しでも皆さまの助けになればと考えています。」と思いを語られました。

3月19日 令和6年能登半島地震被災者を救援する京都府民の会

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3月19日、「令和6年能登半島地震被災者を救援する京都府民の会」様から義援金をお寄せ頂きました。
同会の大道様(写真右)は、「14か所で募金活動を行い、多くの方からご協力をいただきました。寒い時期の発災となり、被災された方は非常に大変な思いをされたと思います。この義援金が立ち直る一助になれば幸いです。」と思いを語られました。

5月2日 株式会社 ロマンス小杉

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5月2日、株式会社ロマンス小杉さん(京都市下京区)が令和6年能登半島地震災害義援金をお届けくださいました。
同社には、長年活動資金や海外救援金へのご支援を継続的にいただいております。

代表取締役社長 小杉 源一郎さん(写真右)は、先月発生した九州・四国近辺や台湾の地震など、昨今国内外で災害が頻発している状況にも触れられ、義援金を被災地の復興に役立ててほしいと話されました。

5月8日 佛教大学

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5月8日、佛教大学さんより令和6年度能登半島地震災害義援金をお預かりいたしました。
佛教大学では、社会連携センター学生ボランティア室および宗教教育センター学生団体「カルヤーナ・ミトラ」による四条河原町交差点での街頭募金をはじめとして、標記義援金の募集をしてくださいました。

学生ボランティア室代表の荒堀さん(佛教大学歴史学部3回生)に今回の活動の理由を聞いてみたところ、「現地にも足を運びたい気持ちはあったけれど、学業や交通の便から実現が難しく、今一人一人ができることをやろうと思ったからです。」と教えてくれました。

5月21日 ボーイスカウト京都連盟北星地区

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5月21日、ボーイスカウト京都連盟北星地区さんが令和6年能登半島地震災害義援金をお寄せいただきました。

地区委員長の中村 三之助さん(写真右)は、過去には青少年赤十字(JRC)の指導者や救急法の指導員としても活躍されており、長年赤十字の活動にご協力くださっています。

11月27日 宗教法人 浄土宗

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11月27日、宗教法人 浄土宗さんが、令和6年能登半島地震災害義援金をお届けくださいました。

1月1日に発生をした能登半島地震では、石川県内にある浄土宗寺院約50社のうち8割が被害を受け、中には全壊した寺院もあったそうです。
浄土宗さんは、発災後すぐの1月に、被災した浄土宗寺院支援のための「義捐金」と被災地域全体への支援のための「募金」の2種類の募集を開始され、浄土宗寺院含め全国に協力を呼びかけてくださったそうです。

宗務総長の川中様は、「宗派にこだわらず被災地の人全員のためになる寄付と思って、災害義援金も募集した。現地の復興に少しでも役に立ってほしい。」と思いを語られました。

その他にも多くの個人・法人の皆様より令和6年能登半島地震災害義援金をお預かりしております。
この度お預かりをした義援金は全額が被災地の配分委員会を通じて、被災者の方の元へ届けられます。