国際赤十字・赤新月社連盟「limitless」の選考が始まりました!
国際赤十字・赤新月社連盟が、世界のユースを対象として新型コロナウイルス関連の活動の企画を募集するプログラム「Limitless」に、赤十字京都ユースの宮本佳蓮さんを中心としたチームが応募しました。選ばれた場合は最大10,000ユーロ(約130万円)の活動資金が提供されるという大規模なプログラムです。これまでに700件近くもの応募があり、ここから数百件が次のステージへ進むことが出来ます。
選考には委員によるものと、皆様からの人気投票によって行われます。ぜひ、この機会に宮本佳蓮さんが応募された動画をご視聴いただき、あなたの「いいね!」で投票してください。※「いいね!」をするにはYouTubeにサインインしている必要があります。
赤十字京都ユース宮本佳蓮さんチームのLimitless応募動画
宮本佳蓮さんは、これまでから支部指導講師として、新型コロナウイルス感染症の3つの顔を知ろう~負のスパイラルを断ち切るために~を基に、中学生や高校生、学校の教職員や一般の市民を対象に、積極的な講演活動を行ってこられました。
テーマは、感染症に対するレジリエンスの強化です。コロナ禍では、行き過ぎた不安や恐怖の感情が差別や偏見を生みました。差別問題は問題の解決を困難にするだけです。私たちが地震などの災害について学ぶように、感染症に対しても心の備えと知識をもつことで、感染症が流行しているときでも、冷静に助け合える社会をつくるのです。※レジリエンスとは、困難で脅威を与える状況にもかかわらず、うまく適応する過程や能力などを指します。
こちらからは世界のユースから寄せられた応募動画をご視聴いただけます。「いいね!」は何本でも投票できますので、お気に入りの動画にはあなたの「いいね!」をお願いします。