京都府立嵯峨野高校JRC部の皆さんが「非常食」を試食体験しました。
令和3年7月15日(木)昼休みに、青少年赤十字加盟校の京都府立嵯峨野高等学校JRC(青少年赤十字)部の皆さん(9名)が、非常食の試食体験をしました。
嵯峨野高校JRC部では、日頃から災害に関する活動(義援金の募金活動、HUG(※)等)を行っており、その中で非常食に興味を持ち、非常食にはどのような食べ物、飲み物があるのかなどリサーチし、京都府支部から救護班用に整備している消費期限の迫った携帯用食料の提供を受け「肉じゃが」と「パン」を試食しました。
試食した高校生からは、「肉じゃがもパンも思っていたよりも味が濃く、ボリューミーでお腹が満たされた。」「最初は冷たい肉じゃがを食べるのに抵抗があったが、食べてみると味がしっかりついていて、温かくなくてもおいしいということに驚いた。」「災害時にこの味が届くと、かなり安心できるだろうなと感じた。」との感想をいただきました。
今後の防災活動に役立てていただくことを願います。
※HUG(避難所運営ゲーム): 避難所で起こる様々な出来事を模擬体験するゲーム