宮本佳蓮さんの講演動画が佛教大学「2021年度秋学期学生対象人権セミナー」で配信
赤十字支部指導講師の宮本佳蓮さん(赤十字京都ユース)の「コロナ差別と感染症レジリエンス~感染症流行時においても全ての人々に人間の尊厳を~」講演動画(録画)が、佛教大学「2021年度秋学期学生対象人権セミナー」で、同大学学生約6,200人を対象に配信(9月13日~9月30日)されました。
この講演は、同大学人権教育センターからの依頼で行われたもので、新型コロナウイルスは、病気の問題だけでなく、不安や恐れから偏見や差別などの問題が発生したことから、一人ひとりが差別について考え、感染症の流行時などの危機的状況でうまく自分をコントロールすることが大切であることを伝えました。
受講された方からは「情報を自分で読み解くことが大切であること、また、自分自身の身近な問題として捉え、自分の行動を省みる機会になった。」といった声が寄せられました。