「溺者発見ッ救助!」赤十字水上安全法救助員Ⅰ養成講習はじまる

 4月17日(日)赤十字水上安全法救助員Ⅰ養成講習会が、京都踏水会を会場にはじまりました。コロナ禍の影響でここ2年間は開催が見送られてきましたが、コロナ禍であっても水の事故が少なくなった訳ではありません。この講習会では、水と親しみ、水の事故から人命を守るため、泳ぎの基本と自己保全、事故防止、溺れた人(以後、溺者)の救助、応急手当の方法を学びます。
 この日は、溺者に安全に接近するための方法や、溺者のあごを確保するチンプル、溺者を泳いで搬送するための泳ぎ方「逆あおり」などを学びました。受講者の男性は「普段の泳ぎ方とは違う動きや、立ち泳ぎなど体力もいりますが、合格目指して頑張ります」と意気込みを話されました。

画像

画像