災害の備えについて考える
令和4年5月16日(月)、京都市東山区の今熊野学区自主防災会総会において、赤十字防災セミナーを開催しました。
同自主防災会は、令和3年9月に、防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞されるなど、日頃から防災に対し活発な取り組みを実施されており、この日は新たに防災部長になられた方々を対象に、「災害の備え」についてお話をしました。
参加された皆様は、万が一、災害が発生した際には、避難所を運営される側でもあり、「自助」、「共助」はもちろんですが、同自主防災会が実際に、コロナ禍に大雨による避難所を開設されたこともあり、「感染症流行時の避難所」についても熱心に学ばれていました。
日本赤十字社では、地域コミュニティの方々などを対象にした防災教育事業に取り組んでいます。
今後も赤十字のネットワークを最大限に活用し、災害や事故からいのちを守る活動を続けてまいります。
皆様の温かいご支援よろしくお願いいたします。