10人の新人指導員(赤十字救急法)が誕生しました!

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 11月26日に10人の新たな赤十字救急法指導員が誕生しました。事前研修から本講習、事後研修の延べ8日間を費やし、より高いレベルの知識と技術を習得するだけでなく、実際の講習会を見立てての指導実習や、リーダーシップとフォロワーシップを学び、指導員検定に見事合格されました。講習会の最終日には、恒例の全身包帯に挑戦、所要時間10分3秒の好タイムを記録されました。
 今回の講習会を担当した松田講師(写真中央の全身包帯の男性)は、「優秀な指導員が一度に10人も誕生しました。年齢も職種もバラバラですが、お互いに高め合いながら学ばれている姿に、密かに感動していました。救急法こそ、ご自身やご家族、大切な人の命、仕事や暮らしを守ることが出来る知識であり、技術です。諸先輩から受け継がれてきた私たちの財産です。1人でも多くの人に救急法を伝えてくれることを期待します」と話されました。