鳥羽高校JRC部さんより、トルコ・シリア地震救援金を預かりました。
3月7日、京都府立鳥羽高等学校JRC部さんより、トルコ・シリア地震救援金として14,097円のご寄付をお預かりいたしました。鳥羽高校JRC部に所属する二人が2月22日の登校時(8:00~8:30)と放課後下校時(12:20~13:00)に校門にて標記募金活動を行ったところ、多くの生徒や教職員の皆様が好意的に協力してくださったそうです。
部長の吉野さんに今回の募金活動を企画した理由を聞いたところ、「英語の授業で、エルトゥールル号の話を読んで日本とトルコが、お互い助けあった過去があり、つながりがあるということを知りました。そのトルコで大地震が起こり、ニュースで大変な思いをしている方がたくさんいるのを見て、少しでも助けになればと思い計画しました。」と教えてくれました。
2月6日にトルコ・シリアの国境付近で発生した地震から1か月以上が経過した現在も、被災地では、現地のトルコ赤新月社、シリア赤新月社(イスラム圏における赤十字社)が中心となり、救援活動を続けています。引き続き皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。
当日は、募金箱とうちわを手作りし、
ハートラちゃんも抱えながら、
登下校する生徒や教職員の皆様に協力を呼びかけました。
鳥羽高校のJRC部員さんは現在2名と少人数ながら、とても活発に活動されています。
秋の文化祭では、12,346円の寄付を集めてくださいました。
トルコ・シリア地震における日本赤十字社の活動は、以下のページよりご覧いただけます。
【速報14】トルコ・シリア地震:日赤からシリアに薬剤師を派遣、医薬品を供給し被災地の医療に貢献
ご寄付については、下記URL記載の方法でご協力いただけるほか、京都府支部でも受け付けております。