"文房具を買うお金を届けたいと思った。"醍醐4中学校さんより、能登半島地震災害義援金の募金をお預かりしました。
2月28日(水)、醍醐4中学校(小栗栖中学校、醍醐中学校、春日丘中学校、栗陵中学校)生徒会の皆様より令和6年能登半島地震災害義援金の募金をお預かりしました。
当日は、各学校の生徒会会長3名と先生5名が京都府支部に来てくださり、募金を手渡されました。
学校では生徒会の皆さんが中心となり校内での募金活動を行い、伏見区のパセオダイゴローでも募金を呼びかけたそうです。生徒たちの呼びかけに多くの方がご協力くださり、417,049円もの募金が集まりました。
「1月1日は京都も大きく揺れ、怖かったです。その時に、能登半島にいる人たちはもっと怖い思いをしているのだろうと感じました。被災地では勉強するための文房具もなくなってしまっている様子をテレビで見て、義援金を届けようと思ったのが募金活動のきっかけです。一つの学校だけではなく醍醐の4中学校が合同で募金活動をすれば多くの義援金を集められると考え、一緒に活動することにしました。」と活動の理由を教えてくださいました。
「募金活動をするなかで、友達からの『がんばって』の言葉や、大人の人から『ありがとう』という言葉をかけてもらったりしたことが励みになり嬉しかったです。」と活動の感想を語ってくださいました。
今回頂いた募金は、現地の配分委員会を通じて全額が被災者のもとへ届けられます。