「ドラマで見たよ!やってみたい!」~右京区ふれあい文化フェスティバル~
10月26日(土)に行われた右京区民ふれあい文化フェスティバルに、日赤右京区地区赤十字奉仕団の皆さんと救急法や救護服の着用体験ができる赤十字ブースを出展しました!
あいにくの曇り空ではありましたが、親子連れなどたくさんの方がブースを訪れ、胸骨圧迫を実際にやってみたり、救護服を着て写真を撮るなど、赤十字の事業に触れてくださいました。
ハートラちゃん貯金箱づくり
京都府支部にてこのたび新たに作製したハートラちゃん貯金箱!
ペーパークラフトの貯金箱を組み立てるのに、みんな真剣な表情です、、、
なかには、色鉛筆で色を塗って自分だけのオリジナル貯金箱を作ってくれた子も!
作製した貯金箱は、自分たちのお小遣いためてお菓子を買うもよし、友達にプレゼントを買うもよし、もし、誰かのために使いたいと思ったら募金箱として使うのも一つです。
↓集めた募金は、日本赤十字社京都府支部でも受け付けています。↓
アクセスマップ|京都府支部について|日本赤十字社 京都府支部
救護服の着用体験
日本赤十字社が災害救護や訓練などで着用する救護服!
赤十字カラーの救護服を着た子どもたちが、本物の救護班のようにかっこよく写真を撮ってくれました。
「去年も着たんです!」と2年連続で訪れてくれた子も!
ぶかぶかだった救護服が少しフィットしている姿に、昨年もこのブースを担当した職員は感無量です。
↓昨年の様子はこちらから↓
右京区民文化交流会に参加しました!|京都府支部からのお知らせ|日本赤十字社 京都府支部 (jrc.or.jp)
兄弟で仲良く救護服を着てくれた子もいました。
家族みんなでにっこりパシャリ!
救急法体験
倒れている人形やAEDを見た方が、「これ、やってみてもいい?」と興味をもってくださり、本当に多くの方が体験してくださいました。
最近、小学生が心肺蘇生をしたりAEDを使用する場面がドラマで放送されたのは皆さんご存じですか?
「これ、ドラマで見たやつだ!やってみたい」と興味をもってくれた子どもが実際に体験してくれるという場面もありました。
「もう一度、AEDの使い方を復習したい!」と2度来てくれた子どももいました。
AEDの音声に真剣に耳を傾けます。
強く・速く・絶え間なく、胸骨圧迫は胸骨を5㎝程度圧迫する必要がありますが、これがなかなか大人でも大変です。
子どもの力で圧迫できない時は日赤のお姉さん指導員と一緒に「いち、にっ!いち、にっ!」実際の感覚を体験します。
なかには家族みんなで一次救命処置をしてくれた方も。
「おとうさん、AEDは私が持ってくる!」とやる気十分です。
胸骨圧迫をしながらAEDの準備をするお父さんを手伝います!
おわりに
今年度も日赤右京区地区赤十字奉仕団の皆さんの御協力により、この啓発活動が実現できました。地域に根ざした日赤の活動は、こうした地域奉仕団の皆さんによって支えられています。