その他のボランティア
京都府青少年赤十字賛助奉仕団
子ども向け防災の歌「まもるいのち ひろめるぼうさい」等を制作し、歌で防災について伝えます。
赤十字奉仕団京都府支部委員会を開催し、活動資金の募集強化などについて熱心な意見交換が行われています。
活動紹介
SAN-HO(京都府青少年赤十字賛助奉仕団)ゆうさんの歌
負のスパイラルを断ち切ろう!~新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう~
元小学校教諭の北村 優さんが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、「不安」や「恐怖」にさらされている子どもたちのため、日赤が発信する「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう」をもとに歌をつくりました。
「今回のような事態に対してにどういう態度でいればいいのか、どうすればみんなで助け合えるのか、差別や偏見を防げるのか子供たちが考えるきっかけになれば」、「この歌に共感してくださる方は、ぜひ、ご自身でも歌って動画配信などで広めてほしい」と北村さんは話されます。
まもるいのちひろめるぼうさい
小学校の先生を退職されてからも、ボランティア(京都府青少年赤十字賛助奉仕団)として青少年の教育に取り組まれる北村 優先生(山科区在住)は、ギターが 得意で、毎年開催される青少年赤十字リーダーシップ・トレーニングセンター(青少年がボランティアなどを学習する宿泊研修)では、いつも子ども達の人気者。
言葉で防災を学ぶよりも、歌で覚えたほうが記憶に残りやすいと、日赤職員と協力して青少年向け防災の歌「まもる いのち ひろめる ぼうさい」を作曲され、歌われます。
「阪神淡路大震災、東日本大震災でも、もっともっと子ども達に防災のことを伝えておけば、命を失わずに済んだ子どもがいたかもしれない。日本全国にこの歌を発信して、災害で子どもが命を失うことがないようにしたい」と北村先生は話されます。