青年赤十字奉仕団

青年赤十字奉仕団では、将来の赤十字活動を担う学生や若者が、赤十字精神に基づき若い力を集結し、HIV/AIDS予防啓発活動など、様々な活動を行っています。

奉仕団構成

京都府支部管内には府内の大学生や若者によって組織される「赤十字京都ユース（RCY京都）」のほか、京都第一赤十字看護専門学校、第二赤十字看護専門学校の看護学生により組織される看護学生赤十字奉仕団で構成されています。

主な活動としてはHIV/AIDS予防啓発活動、障がい者スポーツ大会運営補助などがあります。また、毎月1回例会を開催し、活動の計画などについて議論を行っています。

HIV/AIDS予防啓発活動

全国の中心となってHIV/AIDS予防啓発活動を推進しています。ピア・エデュケーションという手法を用いて、年齢や価値観が近い人から同じ立場の人たちに知識や情報を伝えています。
全国車いす駅伝競走大会への協力

毎年3月に京都で開催される「全国車いす駅伝競走大会」の運営に携わっています。近隣支部の青年赤十字奉仕団や高校生などのボランティア約80人と協力し、選手をサポートしています。
各種研修の受講

京都府支部やブロック合同で開催している各種研修に参加し、赤十字についての知識を深めています。
例会の開催

毎月１回（19:00～21:00）例会を開催し、活動について話し合いを行っています。