令和6年度赤十字奉仕団基礎研修会を開催しました
令和7年1月21日(火)、津市あのつ台にある日本赤十字社三重県支部にて令和6年度赤十字奉仕団基礎研修会を開催しました。
この研修会は、各地域奉仕団の団員が一同に会し、赤十字ボランティアとして活動するため、団員の赤十字及び赤十字運動への一層の理解を促すとともに、団員同士の交流を図り、赤十字奉仕団として一体感を持って活動を推進していくための機会としています。
参加された方々からは「赤十字の日頃の活動と災害時の支援活動について理解が深まった」「役立つ勉強になる楽しい会でした」との感想がありました。
研修会の様子は以下のとおりです。
午前の部
三重県支部から赤十字の活動や令和6年能登半島地震での赤十字の活動を報告しました。続いて、桑名市地域奉仕団の川瀬委員長から能登半島地震被災地でのボランティア活動報告いただき、三重県支部新社屋の施設見学を行いました。
物産交流会
各奉仕団が特産物や手作り品を持ち寄り団員同士で販売を行いました。
売上金は赤十字の活動資金として寄付いただきました。
午後の部
災害時高齢者支援講習会を行いました。
新聞紙を使ったゴミ袋・スリッパ作りやふろしきを使ったリュックサック作り、健康体操など災害時に役立つ知識や技術を学びました。