【赤十字防災ボランティア牧野純子さんが 内閣府の防災功労者防災担当大臣表彰を受賞しました!】

 10月15日(木)、内閣府の防災功労者防災担当大臣表彰を受賞した赤十字防災ボランティア牧野純子さんの表彰伝達式を宮城県支部で行いました。
 本表彰は、災害時に人命救助や被害の拡大防止等の防災活動に顕著な功績を挙げた方や防災思想の普及に顕著な功績を挙げた方などを内閣府が表彰するものです。
 牧野さんは、東日本大震災を契機に赤十字防災ボランティアに携わり、昨年の台風19号災害ではボランティア・リーダーとして日赤宮城県支部災害ボランティア
センターの運営に尽力しました。また、イラストレーター兼フードコーディネーターとして非常食レシピを考案し、炊き出しの指導や6年以上にわたる広報紙「日赤みやぎ」への
同レシピ連載を通じて、広く防災意識向上に貢献してきました。
 受賞後の挨拶で、牧野さんは、「赤十字防災ボランティア全員の代表として受章したと感じています。災害のとき避難所では炊き出しを、在宅避難では家族向けの非常食レシピを応用することで、みなさんに心と体の健康を保ってほしいです。」と話されました。

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