【塩竈市立第二中学校で防災と新型コロナウイルスの講話をしてきました!】
2月9日(火)、塩竈市立第二中学校で、当支部職員が講話を行い、全校生徒およそ300名が耳を傾けました。
テーマは、「いのちを守るための気づき」として、自然災害・命を守るマーク・新型コロナウイルスについてでした。
塩竈市は海に面している地域です。地震やそれに伴う津波に注意すること、いのちを守るマークであるピクトグラム(絵文字)が身近なところにもあることに気づくことが自分のいのちを守る行動に繋がることを伝えました。
また、赤十字の新型コロナウイルス感染症ガイドを用いて、コロナには「病気・不安・差別」の3つの側面があるので、負のスパイラルに陥らないよう「気づく力」「聴く力」「自分を支える力」を高めることを学んでもらい、ソーシャルディスタンスを保ちながらも心の距離を近づけて「寄り添う」大切さを伝えました。
地域の防災や新型コロナウイルスとの向き合い方を再考するきっかけに繋がれば嬉しいです。