【日本赤十字社で初!被災地支援にあたる職員のメンタルヘルス・ケアに関する協定を締結しました】
9月8日(水)、日本赤十字社宮城県支部と宮城県臨床心理士会は、日赤では初となる、災害時の救護班要員等のメンタルヘルス・ケアに
関する協定を締結しました。
日赤では、災害救護活動に加えて、被災された方々の心理的ストレスを緩和する「こころのケア」も行っていますが、その一方で、
支援する職員がストレスを抱え、活動を終えてから通常業務にうまく戻れないというケースもあります。
今回の締結によって、被災地で活動した要員が、活動終了後に外部から派遣された臨床心理士の面談を受けることで、
心理的ストレスの早期解消を期待しています。
協定式の様子