「南海トラフ想定」海保と日赤が合同で救護訓練!
9月28日(水)、宮城海上保安部との合同訓練を実施しました。
日赤と海上保安庁は災害時に相互に協力する協定を結んでおり、今回の訓練は南海トラフ地震が発生し、巡視船「ざおう」に救援物資を積み込み、
医療救護班を乗せて被災地へ向かうという想定です。
今年は4年ぶりに多賀城高校の災害科学科の生徒さんが参加し、ケガ人役を務めてもらいました。
船上での負傷者救助訓練では、仙台赤十字病院、石巻赤十字病院の救護班が乗組員と協働し、役割や手順の確認をしました。
定期的に訓練を行うことで、船という特殊な環境下での救護能力の向上を図ります。