救急法
日常生活における事故防止や手当ての基本、胸骨圧迫や人工呼吸の方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動、止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについての知識と技術を習得できます。
講習を申し込む
個人で受講する
個人で受講される方のために、県内各地で講習会を開催しています。
受講を希望される場合は、日程表をご確認のうえ、各会場の申込先へお申込みください。
※令和7年度開催日程分を更新致しました。
令和7年度 支部主催赤十字救急法基礎講習会及び救急員養成講習会 日程表・受講申込用紙
団体で受講する
地域や企業・学校・団体等に指導員を派遣して、講習を開催しています。
開催までの手順は以下のとおりです。
受講を希望される場合は、以下をご確認のうえ、日本赤十字社長野県支部へお申込みください。
講習受講にあたっての留意事項
申請書などの様式について
共催団体負担金について
赤十字事業は、皆さまからお寄せいただく「日赤活動資金(寄付金)」により実施しております。
救急法等の講習事業についても、これを財源としていますが、
赤十字協力団体(※)以外の団体が講習を開催する場合には、指導員派遣料として、全国一律で共催団体負担金のご負担をお願いしています。
なお、お支払いは、送付する指定振込用紙により、講習終了後2週間以内にお手続きください。
※赤十字協力団体・・・日赤地区分区、赤十字奉仕団、法人社員、青少年赤十字加盟校、献血協力団体など
基礎・救急員養成講習 |
指導員1名1日あたり 5,000円→8,000円 (R7.4~) |
短期講習(4時間未満) | 指導員1名1日あたり 3,000円→5,000円 (R7.4~) |
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教材資材の受け渡しについて
講習資材は、貸し出しが可能です。
ただし、講習資材には限りがありますので、必ずしもご希望に沿えるとは限りません。
また、長野市内及び近郊の場合は、日本赤十字社長野県支部での受取・返却をお願いしています。
なお、当支部から送付する場合には、原則着払いでお送りしますので、主催団体にてご負担くださいますようお願いします。(請求書・指定振込用紙同封)
認定証・受講証の送付について
<団体>
主催団体に一括送付しますので、受講者には主催団体からお渡しください。
なお、支部からの送付については、送料は主催団体負担となりますので、予めお含みください。
<個人>
返信用封筒(長3などの定形封筒に110円切手を貼付し、送付先の住所・氏名を記入したもの)をご持参ください。
その他
他の受講者や講習指導員のプライバシー及び個人情報保護のため、写真や動画の撮影・録音(オンライン配信を含む)はご遠慮ください。
基礎講習
受講資格 | 満15歳以上の者 |
標準講習時間 | 4時間(開・閉講式、休憩時間及び検定等は含まれません) |
講習内容 | 傷病者の観察の仕方及び一次救命処置(心肺蘇生、AEDを用いた除細動、気道異物除去)等 |
交付する証 |
全課程修了者に受講証 |
受講費 | 1,500円(講習教本、一方向弁呼気吹込用具2個、消耗品代、保険料) |
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救急員養成講習
受講資格 | 救急法基礎講習修了者 |
標準講習時間 | 10時間(開・閉講式、休憩時間及び検定等は含まれません) |
講習内容 | 急病の手当、けがの手当(止血法、包帯法、固定法)、搬送及び救護 |
交付する証 |
全課程修了者に受講証 |
受講費 |
2,100円(講習教本、教材セット、消耗品代、保険料) |
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短期講習(3時間コースⅠ・Ⅱ)
受講資格 | なし |
標準講習時間 | 3時間 |
講習内容 | コースⅠ:一次救命処置(心肺蘇生、AEDの使用方法)を中心に行なう コースⅡ:けが、きずの手当(止血、三角巾を用いた包帯)を中心に行なう |
交付する証 | 受講証 |
受講費 | コースⅠ:235円(小冊子、一方向弁付呼気吹込み用具) コースⅡ:53円(小冊子) |
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短期講習(児童・生徒のためのBLS)
受講資格 | 児童・生徒 |
標準講習時間 | 当支部にご相談ください |
講習内容 | 一次救命処置(心肺蘇生、AEDの使用方法) |
交付する証 | 受講証 |
受講費 | 実費(参考:プリント無料、小冊子53円、一方向弁付呼気吹込用具182円) |
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短期講習(その他)
受講資格 | なし |
標準講習時間 | 1~2時間程度 |
講習内容 | 救急法基礎講習及び救急法救急員養成講習の内容の一部 |
交付する証 | なし |
受講費 | 実費(参考:小冊子53円、一方向弁付呼気吹込用具182円) |
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